第55回 データマイニング+WEB @東京( #TokyoWebmining 55th )ー IoT x AI 祭り ーを開催しました

2016/7/23 "第55回 データマイニング+WEB @東京( #TokyoWebmining 55th ) ーIoT x AI 祭りー" を開催しました。

会場提供して下さった SmartNews さん、どうもありがとうございました。素敵なトークを提供してくれた講師メンバーに感謝します。多くの方々の参加を嬉しく思っています。

参加者ID・バックグラウンド一覧

参加者セキココ:第55回 データマイニング+WEB @東京 セキココ
(作成してくれた [Twitter:@komiya_atsushi] さんに感謝)


以下、全講師資料、関連資料、ツイートまとめです。

AGENDA:

■Opening Talk

O2.「参加者全員 自己紹介 (興味・活動)」(進行:[Twitter:@hamadakoichi])

1.「投資会社から見た人工知能(AI)の事業化トレンド」(講師: [Twitter:@mickbean] )(発表:30分 + 議論: 35分)

米国を中心とした 人工知能(AI)の事業トレンドを紹介する.“AI”というと私がリードしたドコモの 「しゃべって コンシェル」やApple Siri ,Amazon Echo, Microsoft Cortanaなどの擬人化エージェント,あるいはロボットを想起することが多いが,米国ではより一般的にAIは農業や交通,流通など各産業における自動化,効率化技術のマーケティング用語として用いられる場合が多い.実質はデータに基づく機械学習を用いた最適化である.基盤となる実装アルゴリズムの多くは急速にコモンディティ化して行く.画像解析,パーソナル化,音声対話,マーケティングオートメーションの多くは商用化段階にありレッドオーシャン化が進みつつある.農業,教育,医療,法律,福祉,防災などこれまでIT化が進んでいなかった領域での動きを含めてAIの事業化動向を解説する.

参考文献:

2.「物体認識 IoT サービスを支える技術 〜クラウドアーキテクチャから組込み深層学習まで〜」(講師: [Twitter:@kndt84] )(発表:40分 + 議論:40分)

Future Standard では、IoTを活用したインストアマーケティングのサービス開発を行っており、その仕組みを支える技術についてお話をさせて頂きます。前半では、AWSでサーバー側の仕組みを構築した際に、どのような設計思想に基づいてアーキテクチャを構築したのかといったポイントを中心に説明します。また、Azureとの比較についても言及する予定です。後半は、東京大学の山崎研究室と共同で行っている、NVIDIAのJetsonという組み込みコンピューターを使った、Faster R-CNN を使ったエッジでのリアルタイム物体認識の取り組みについてお話させて頂きます。

参考文献:

3.「IoT時代のスマートビルにおけるデータサイエンス」(講師: [Twitter:@kasuya] ) (発表:30分+議論:35分)

【資料】非公開

建設分野においてもIoTの適用事例が増えています。具体的にはセンサネットワークや人流センシングの情報を建物側にフィードバックをすることなどがありますが、建物制御の高度化には、それらの情報のリアルタイム処理や、機械学習による予測、異常検知が欠かせません。今回は建物におけるIoT、機械学習のトレンドと事例を紹介いたします。


■Try 進行状況共有

TokyoWebmining データ分析ハッカソン開催告知 ( [Twitter:@eriver_jpn] )

■ツイートまとめ (Togetter)

「第55回 データマイニング+WEB @東京( #TokyoWebmining 55th ) ー IoT x AI 祭り ー」に関するツイートを Togetter にまとめました。みなさん、たくさんのツイートありがとうございました。("誰でも編集可能"に設定してあります)

■講師募集

データマイニング+WEB勉強会@東京 (#TokyoWebmining) を今後も、講師、参加者、双方にとってよりよい会としていきたいと思います。講師を募集していますので私の TwitterGoogle Group へのメールへぜひご連絡下さい。

連絡先:

振返り:

振返りホワイトボード(Keep/Try/Talk候補):

■過去開催内容: